メタプラネットでビットコインへ投資してみた
新株予約権のリファイナンスと優先株発行
2025年11月20日18:45に、メタプラネットが既存の新株予約権の消却と再発行、優先株の発行を発表しました。
再発行する新株予約権(23回/24回)は、最大発行1.05億株/1.05億株、当初行使価額(下限)が637円/777円、毎取引日終値ベースで日次修正(ディスカウントなし)。
優先株は、発行価格900円、配当利回り4.9%、普通株転換可能価格1000円。
今回の注目は優先株での資金調達です。優先株での資金調達は希薄化なし、機関の空売りなしで既存株主にとってメリットが大きいです。継続的な優先株による資金調達ができるか、これがメタプラ再上昇のカギです。
mNAV1倍割れ対策発表
2025年10月28日、メタプラネットがmNAV1倍割れた場合に「ビットコインを担保に資金を借入れ、自社株買いやビットコインを追加購入する」ことを発表しました。
個人的には愚策と評価。自己資金ならまだしも、借入れで自社株買いするくらいならビットコインを購入するのが良いですし、ビットコインを購入するなら、ビットコインが下がった時に購入するのが資金効率的には良策です。
mNAV1倍割れは、新株予約権と海外公募で株主価値を毀損し続けたことに対する投資家の不信感の現れです。今回の発表もmNAVが1倍割れしていた時に発表するべきです。投資家に対する本質的な向き合い方を変えない限り、投資家の不安は解消されないでしょう。
mNAV1倍収束、BTC上昇連動+13%
2025年10月20日、本日のメタプラはビットコイン上昇への連動に加え、mNAV0.9から1への収束により+13%の大幅上昇となりました。
ストラテジーのmNAVが1.1なので、期待値としてはプラス10%をみていますが、前営業日、前々営業日の追加分は引け前に利確しました。
ついにmNAV0.9倍へ
2025年10月17日、メタプラネットのmNAV(株式時価総額/保有ビットコイン時価総額)が0.9倍まで低下しました。これは1割引でビットコインへ投資できる状態です。ビットコインも下がっており、再度買い増ししました。
9月に海外公募で2,000億円調達しましたが、すでに平均1,730万円台で全額分購入。現座は1,500万円台半ばまで下がっており、とんでもない機会損失です。
初のmNAV1倍割れ
2025年10月15日、ついにメタプラネットのmNAV(株式時価総額/保有ビットコイン時価総額)が1倍を割りました。メタプラネットの価値は、保有ビットコインの価値に保有事業(ビットコインのプットオプション販売、ホテル運営)の価値を加えたものになりますので、理論的にmNAVは1倍を超えるのが普通です。
ストラテジーのmNAVは1.1倍で、メタプラネットのmNAVも1.1倍に回復する可能性が高く、満を持して購入しました。
2025年3月11日のmNAV
| メタ プラネット | マイクロ ストラテジー | |
|---|---|---|
| 保有BTC | 2,888BTC | 499,096BTC |
| 保有BTC 時価総額 | 341億円 | 58,893億円 |
| 株式 時価総額 | 1,308億円 | 84,786億円 |
| 株式 時価総額 /保有BTC 時価総額 | 3.84倍 | 1.44倍 |
このように、マイクロストラテジーの1.44倍に対して、メタプラネットは3.84倍と高くなっており、メタプラネットの株価はマイクロストラテジーに比べると、かなり割高になっていることが分かります。